株式会社ナブアシスト > 点呼+(プラス)ロボット版
運送事業者の為の点呼支援ロボット
国土交通省 自動点呼 機器認定第1号
点呼+(プラス)ロボット版

運行管理者が行う点呼業務をロボットが支援します。
顔認証で本人確認を行い、アルコールチェッカーや
免許証リーダーと連携することで
ロボットによる点呼支援を実現しました。
さらに、出退勤機能の追加や安全指導コンテンツ
の利用など豊富な拡張性を備えております。

操作イメージ(動画)

プロモーションムービー(富士通 YouTubeページにリンク)

点呼の様子


  • 的確な指示・伝達が可能

    管理者が事前登録した指示・伝達事項を、ロボットがドライバーに確実に伝えます。
    全ての乗務員に同じ内容を伝えることも、乗務員毎に内容を分けることも可能です。
    配信時期や配信回数の指定も可能です。


  • 点呼記録簿の自動作成

    ロボットが行った点呼の結果はクラウド上に保存され、点呼支援Webサイトから、点呼結果の閲覧と点呼記録簿のダウンロードがいつでも可能です。


  • 顔写真をエビデンスとして保存

    顔認証およびアルコール測定中の様子をカメラで撮影しており、点呼記録簿と同様に結果の閲覧が可能です。
    ※東海電子様製 ALC-PROⅡとタニタ様製 FC-1200 のアルコールチェッカーと連携しており、選択が可能です。


  • 点呼結果のリアルタイム通知

    点呼の異常時は管理者にPush通知を行い、どのような異常が発生したのかが一目で分かります。 Push通知にはSlackアプリケーションを利用します。


  • キーボックス連携による出発管理が可能

    キーボックスとの連携(※)により、ロボットによる点呼が完了したときにトラックのキーを受け渡すことができます。
    ※別途オプション機能のご契約が必要となります。


  • 車両点検機能

    車両点検項目を任意に設定し、スマホ、PC入力可能です。入力した点検結果は点呼時に確認ができます。

製品・サービス詳細

点呼業務の一連の流れをロボットが支援します

乗務前

乗務後

豊富な拡張性

出退勤管理機能

ロボットにて出退勤の打刻ができ、出勤簿の出力や勤務間インターバルを考慮した拘束時間管理を行うことができます。
また、富士通デジタコDTSシリーズ/ITP-WebServiceと連携し、デジタコデータを元にした時間管理を行うことが可能です。

安全指導機能

ロボットが本人を特定し、国土交通省の「指導・監督指針」に対応した教育の実施、実施記録の管理を行うことができます。
正確な受講履歴を管理し、参加者本人の顔認証で、成りすまし受講の防止を行い、適切な指導教育を実施することが可能です。

出先点呼機能
Androidスマートフォンを使った遠隔地での中間・電話点呼の機能を提供します。
アルコールチェック時の顔認証や免許証チェックを実施し確実な点呼を実施します。
また、点呼記録については、ロボット点呼で実施した記録との一元管理が可能です。
デジタコ連携機能
富士通製デジタコ(ITP-V3)と連携し、より高度な点呼を実現します。
マスタの共有化や、点呼時に運行のヒアリング(違反情報、安全運転順位、運転傾向等)を行う事が出来ます。

システム構成イメージ

乗務後自動点呼機器として認定されました。「ロボット版unibo:JG22-001 2022年12月23日認定」「ロボット版kebbi:JG23-005 2023年6月20日認定」
2023年3月31日 対面による点呼と同等の効果を有するものとして国土交通大臣が定める方法を定める告示(令和5年国土交通省告示第266号) により改めて業務後自動点呼制度が開始されました、必要な事項を整備したうえで運輸支局長等へ事前届出を行う事で業務後自動点呼を実施出来る様になります。

ご注意
・使用するアルコールチェッカーによっては乗務後自動点呼を実施出来ない場合がありますので下記よりお問い合わせ下さい。

新型ロボットが登場


運送事業者向けシステム、運行管理業務支援・点呼・配車請求管理・デジタコシステムを開発・販売・サポートする弊社は、この度、国土交通省が推進している運行管理高度化の一つである自動点呼に対し国土交通省が定める業務後自動点呼の機器認定として「点呼+ロボット版Kebbi」を新たに取得しました。
(点呼+シリーズとして3種類の機器認定を取得)
従来の手動での点呼業務では時間とリソースが費やされていましたが、自動化によって作業時間を大幅に削減し、人的ミスも軽減することが可能となります。
さらに、パソコン不要で操作できるため、手軽にシステムを活用することができます。
また、コミュニケーション機能も備えており、点呼業務以外での待機時間に乗務員との円滑なコミュニケーションが可能です。「点呼+ロボット版Kebbi」は、WiFiでネットワークに接続され、アルコールチェッカーと免許証リーダはBluetoothで接続することによりスマートな導入を実現することができます。
さらにレスポンスよく操作できストレスのない点呼業務をご提供します。
また、単なる点呼業務システムにとどまらず、コミュニケーション機能も実装しております。これにより、乗務員に「心の安らぎ」を与え、業務の効率化だけでなく、安全面での寄与が期待できます。
ロボットに求められていたコミュニケーションの重要性と期待がますます高まる中、「点呼+ロボット版 Kebbi」は革新的な機能を継続的に強化し提供します。
さらに「点呼+プラットフォーム」は、対面点呼・IT点呼・遠隔地IT点呼・遠隔点呼・そして自動点呼と、あらゆる利用シーンにシンプル且つ柔軟に対応することが可能です。

お客様の声

先進的な活動とロードマップに惹かれ導入を決めた。実運用にも叶う仕組みで、他社との差別化にも繋がった(千葉県)
他拠点の点呼記録も本社で一括管理でき、コンプライアンス遵守に役立っている(愛知県)
過去に点呼の記入ミス等で指摘を受けたが、いまではそんな心配がなくなった(神奈川県)

 

お問い合わせ

ロジスティクス事業部 営業部 DX営業課

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