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事例一覧

株式会社トマル 様

会社名 株式会社トマル
業種 食品/商社(食品・農林・水産)/農林・水産
事業内容 種卵生産/孵化/育雛・育成/養鶏・採卵・GP/養牛等
従業員数 約150名(グループ計約390名)
所在地 群馬県前橋市総社町総社2652
URL https://www.tomaru.com/

ストーリー

総務経理部で行う業務に紙管理をしている業務があり、その中の1つが、薬品庫における入出庫を紙でアナログ管理しているというものでした。その紙には、名前を書いて、部門を書いて…と様々な項目があり、その紙に書かれた文字を経理担当者が読みこみ、手作業で入力業務を行っていました。

時にいい加減に書かれた文字は判読が難しく、間違えて入力してしまうなど、ヒューマンエラーも発生していました。役員からもお金をかけてもいいから、何とかしたいという意向も出てきているものの、どんなシステムを導入したらいいかわからない状況でした。簡単な在庫管理であればノーコードでスマホやタブレットで操作できるアプリを自作し、作れるのではないかと思い、DX学校前橋校の授業を受講し、アプリを開発。今では200名を超える社員が使用しています。

課題

薬品庫の入出庫管理が手書き ⇒ 月1の棚卸時に解読
⇒ Excellに転記 ⇒ 在庫のズレ発覚

  • 手書きの為、単位のズレや記入漏れなど常態化
  • 達筆で読めないなど、月に1度の棚卸時に経理の業務負担は丸一日
  • ワクチンなどの高額かつ危険な薬物を扱っているにも関わらず、管理不十分
  • 在庫のズレがいつ起こったのか、原因を突き止めることが困難
  • 重要な薬品である20アイテムの管理が不十分

取組

AppSheetで薬品庫在庫管理アプリ作成 ⇒ タブレット運用

管理者・利用者マニュアルの作成

経営層役員を巻き込む ⇒ 判断クライテリア作成

β版を経営層と事前に共有し、アプリを実運用していいか経営層が適切に判断できるように判断材料を整理

  • 目的
  • 扱う情報
  • 利用範囲
  • 想定される影響
  • 整理結果        などを記載

別途「セキュリティおよび管理体制の全体像」も整理

成果と今後の展望

想定20アイテムの管理 ⇒ 358アイテムの管理実現
(36部門、236名の従業員が活用)

  • 月1回の棚卸時の解読・転記にかかっていた工数丸1日がゼロに
  • 毎日10回程度の入出庫管理用紙への記入がなくなり、年間200枚の紙の削減
  • デジタル管理ができようになり、放置せざるをえなかった他のアイテムの管理も可能になった
  • 在庫のリアルタイム把握ができるようになった
  • 在庫のズレがいつ起こったのか、調査可能になった

経営課題に直結するデータの収集へ

  • 現状の基幹システムでは、餌に混ぜる薬品の濃度は管理できても、量の管理ができないので、AppSheetでそれを実現し、成績や生産コストの分析、追跡調査への活用を目指す
  • 有料版へのバージョンアップを視野に、ワクチン系の在庫減少によるアラーム機能や自動発注手前までの実装を目指す

お問い合わせ

ナブアシスト  「DX学校」 担当係

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