バスの置き去り防止装置

株式会社ナブアシスト > 製品・サービス > 公共・介護 > バスの置き去り防止装置

幼稚園バスにおける「車内置き去り防止対策」
～子供の安全と命を守る～

置き去り防止装置の設置が義務化になります!!

本事業が義務化となる背景として幼稚園・保育園での『子供の車内置き去り事故』が近年多発していることが要因となっています。
そこで政府は、緊急対策として来年度4月から全国の保育所や保育園などの送迎バス、
合わせて4万4000台に安全装置の設置を義務づけることなどを盛り込んだ再発防止のための緊急対策をまとめました。

装置の導入から取付作業までワンストップで実施します！
群馬県内・1個からでもどこでも対応致します！！

ホーネット車内置き去り防止安全装置 ※内閣府認定

バス乗客降車後の車内点検を音でお知らせします。
非常にシンプルな構成で最後部座席まで確実に点検をし置き去り事故の防止をいたします。
国交省が提示したガイドラインの要件に全項目適用しています。

ホーネット車内置き去り防止安全装置

BS-700S

「降車時確認方式」+「自動検知式」
降車時確認式、自動検知式、共通基本機能を搭載したスタンダードモデル。
アナログによるヒューマンエラー防止、デジタルによる見守りにより車内の置き去りを防止します。

機能

降車時確認式アナログによるヒューマンエラー防止機能

エンジンを停止すると車内ブザーが鳴ります。
運転手は車両の座席を見回り終えたらブザー停止ボタンを押して車内ブザーを止めます。車内にお子様が残っていないかもう一度確認して降車します。
運転手がブザー停止ボタンを押さずに降車した場合、5分後に車外アラームが鳴ります。未確認探知機能により車内の確認ができていないことを音で周囲に知らせ、確認を促します。

自動検知式デジタルによる見守り機能

エンジン停止してから５分後に自動的に車内センサーが作動します。
万一、車内にお子様が残っている場合はセンサーが動きや振動を探知して車外アラームを鳴らします。

共通基本機能

断線検知機能

エンジン始動時に、センサーのチェックを行います。センサーが正常な場合は、LED(青)が点灯します。センサー等の断線異常を検知した時は、ＬＥＤ(赤)が点灯します。

リモートコントロール

管理用リモコン(赤)：ブザー停止から各種設定センサーの作動/解除
センサー用リモコン(黒)：センサーの作動/解除

メンテナンスモード

置き去り防止機能を一時的に動作しないように設定できます。

車内注意喚起放送装置　かくにん君

■かくにん君セット■
KMK-900SET-A100

※万が一車内に閉じ込められた際、車内のSOSボタンを押すと車外スピーカーからSOS放送が流れ、車外へ助けを求めることができます。
→緊急時SOS放送（オプション）

製品の特長

キーOFFに連動: キーOFF信号に連動し自動で放送が始まります。運転手は確実に社内後方に移動し、目視での社内点検をする必要がございます。
様々な車種に対応: 12V、24V電源に対応し、大型バスや幼稚園等のマイク　ロバス、乗用車まで幅広い車に取り付けが可能です。車両タイプ別3種の仕様の製品をご用意しております。
未点検時に車外へ警告アナウンス: 点検ボタンを押さずにアナウンスが10分間流れ続けると、車外スピーカーから点検を促す警告アナウンスが流れ、確実な安全を確保します。
機器故障を自己診断: 機器が正常に動作しているか自己診断し、起動時に音声でおしらせします。故障時にはエラーインジケーターと音声で故障個所をお知らせします。